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感情の伝染

子どもたちの笑顔を見て優しい気持ちになったり、
映画に感情移入して涙を流したり、
感情が伝染するという経験がありませんか?

これには、神経細胞の一つである
「共感細胞」の働きが影響しているのです。

他者を理解するために
他者の行動を真似るよう働きかけており、
あくびが移るのも共感によるものだそうです。

他者理解は非常に大切なことですが、
それによって悪影響が生じてしまうこともあります。


ある研究では、

ストレスを感じている人を目にしただけで
約30%もの人が、ストレスレベルが高まったそうです。

私も振り返ると、
満員電車でイライラしている人や
会社で怒っている人、怒られている人などを見ると
ものすごく心がモヤモヤっとしてしまいます。

ネガティブの伝染を回避するためには、
まずは『自分の気持ちを理解すること』が大切です。

周りの感情に流されないよう、
起こっている事実を見極めましょう。

そして、『ポジティブな人の近くにいる』ように
意識してみてください。

ポジティブに考えるのが苦手な人でも、
ポジティブな人が近くにいると
他の人からの負の感情をもらいにくくなります。

その上で、やはり重要なことは、
『ネガティブな環境を避ける』ことです。

SNSの情報を見すぎることも、
負の感情に引っ張られる原因の1つです。

自分にとって、大事な情報かどうか
見極めることが必要ですね。

常にポジティブでいることは難しいこともあります。

しかし、意識することで
徐々に周りにもポジティブな影響が出てくるでしょう。

ぜひ、実践してみてください。


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就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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