利用開始の導入期であるフェーズ1「生活リズムを整え疾病対処を学ぶ」、訓練期であるフェーズ2「チーム力とビジネス力をつける」、就活期であるフェーズ3「就労めざして望む生き方と働き方を見つける」のそれぞれのフェーズで利用者の状態と状態に合わせて詳細な個別支援計画を作成し、利用日数と時間を無理なく決めて通所していただくことが可能です。

フェーズ1・導入期 「生活リズムを整え疾病対処を学ぶ」 週1日から利用

利用者のある1日 利用者・Aさん 利用者・Bさん 利用者・Cさん
10:30 自宅 来所
ストレッチ
書類記入
疾病理解
通院
11:00
12:30
13:30 来所
ストレッチ
書類記入
認知行動療法
帰宅 来所
ストレッチ
書類記入
自己表現法
15:00
15:30
16:00 帰宅 帰宅

 

フェーズ2・訓練期 「チーム力とビジネス力をつける」 週3日から利用

利用者のある1日 利用者・Dさん 利用者・Eさん 利用者・Fさん
10:30 通院 来所
ストレッチ
書類記入
企画・提案
移動
11:00 来所
個別支援計画面談
12:30
13:30 来所
ストレッチ
書類記入
傾聴&共感を学ぶ
昼食
ストレッチ
書類記入
プレゼン
昼食
ストレッチ
書類記入
アンガーマネジメント
15:00
15:30
16:00 帰宅 帰宅 帰宅

 

フェーズ3・就活期 「望む生き方と働き方を知り就労する」 週5日の利用

利用者のある1日 利用者・Gさん 利用者・Hさん 利用者・Iさん
10:30 来所
ストレッチ
書類記入
業界・企業分析
移動
企業面接
移動
来所
ストレッチ
書類記入
模擬面接
11:00
12:30
13:30 昼食
ストレッチ
就労パスポート
障害特性まとめ
昼食
ストレッチ
書類記入
面接ふり返り・まとめ
昼食
ストレッチ
履歴書・職務経歴書作成
働き方の哲学
15:00
15:30
16:00 帰宅 帰宅 帰宅

利用開始から就労までの流れ

STEP1 STEP2 STEP3 STEP4
リズムを整える 課題を把握する 実践で克服する 実習・就活する
通所することで施設の雰囲気や人に慣れる、生活リズムを作り、外出の負荷に慣れる 障害特性の理解や自己受容を行い、人との関わり方、苦手なことや得意を把握する 人との関わり方や仕事の取り組み方について実践を繰り返し、就労スキルを学びます 業界と職種分析をして自分に合った企業であるか課題を克服したか確認し就労する
望む生き方と働き方の構築
仕事に必要な基本スキルの習得
障害特性・ストレス対処法
就労を想定した生活リズムの向上

就職までの平均利用期間
3~10か月