職場の人間関係で過剰にイライラしてしまい、心がすり減って
休職や離職につながることは、日々の生活に不安を抱える方に
よくあるお悩みです。他人に振り回されてエネルギーを消耗せず
心を軽くするヒントを詳しく見ていきましょう。
私たちが他人にイライラを感じるとき、その背景には必ず「自分
の中の期待」があります。「普通はこう対応するだろう」という
思い込みが相手の行動とズレているからこそ腹が立ちます。
しかし相手を変えることは到底できませんから、まずは「自分の
心の中がどうなっているか」を客観的に知ることから始めるのが
王道です。
「こいつはひどい奴だ」と相手を直接責めたり、逆に「自分が
悪いんだ」と自責の念に駆られても、モヤモヤした感情や怒り
は消え去りません。
どちらの方向に向かって感情を爆発させても、心が疲弊してし
まう結果に変わりはありません。起きている現象の本質は単なる
「期待とのズレ」です。「相手はこういう行動をとる人なんだな」
と受け止め、記憶にはしっかりと留めておくことが大切です。
不快な出来事があっても無理に深く関わらず、仕事上では必要に
応じてきちんと対応しながら、相手を憎んで人間関係をすべて断ち
切るようなもったいないことは避けるようにしましょう。「この人
はこういうタイプだから仕方がない」と心の中で軽く割り切る習慣
をつけておくと、人間関係で損をしたり傷ついたりする機会が減ります。

世の中には様々な個性やこだわりを持つ人がいて、時には癖の強い才能
ある人と出会うこともあります。そんな時に自分の基準だけで「なんだ
こいつは」とイライラして関係を自ら断ってしまうのは、彼らの素晴ら
しい才能に触れる機会を失うことになり、非常にもったいない選択と
いえます。
「この人はこういう行動をとる人だから、過剰な期待はしない
でおこう」と心に留め、何かあればその都度フラットに対応し
ましょう。相手を過剰に恨むのではなく「自分の期待とは少し
一致しない人だな」という認識を持つだけで、職場の人間関係は
驚くほどラクになります。
そして何よりも大切なのは「お互い様」の精神です。自分自身も
無意識のうちに他人の期待にそぐわず、だれかをイライラさせて
いることが必ずあるはずです。おおらかな気持ちで受け止めなが
ら、無理のない安定した働き方を目指していきましょう。

動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~