共同通信社が主要企業111社に対して行ったアンケートで、
新卒採用を『減らす』と答えた企業が『増やす』と答えた企業を
上回りました。
就職情報会社「マイナビ」の調査では、
2027年卒の学生の採用予定数を「増やす」とした企業は23%で、
25年卒の32%、26年卒の29.4%と2年連続で減少している。
なぜ企業は軒並み、新卒採用を減らしているのか。
複数の要因があるのでしょうが、まず考えられるのは人工知能(AI)の活用により
人員を削減できるようになったことです。
’25年の調査では新卒の4人に1人が1年未満で退職したという結果が出ています。
また、この年の退職代行サービスの利用者は1000人超と前年から大幅に増え、
入社1年目の離職は約10%に達しています。

コストと時間をかけて新卒を育ててもすぐに退職されたら
“コスパ”も“タイパ”も悪すぎます。
超早期離職問題は深刻だという声も多い。
“入社5秒でマジ退社”とも揶揄されるように、
ゆとり世代あたりから今のZ世代といわれる世代は
全体的にゆるい雰囲気がある。
気の毒なのがこれからの世代。
就職氷河期で辛酸をなめた世代の子どもたちが、
これから就職氷河期に突入してしまう。
バブル世代の親子は逃げ切り、
就職氷河期世代の親子は苦労を強いられる。
不景気が追い打ちをかけて、買い手市場はしばらく続くのではないでしょうか
なんとも理不尽だが、これが事実です。
日本は新卒至上主義という傾向がありましたが、
今後は人手不足でも使えない新卒は採用しない、
という実力至上主義になるのではとささやかれる声もあります。
失われた世代が報われる日は来るのだろうか──。

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