「期待を捨てることで運が開ける」というお話をしましょう。期待には
大きく次の3つがあると考えています。自分に対する期待、他人に対す
る期待、物事の成り行きや結果に対する期待です。
では、これら3つの期待がどれも良い結果を招かないと考える理由につい
て、お話ししたいと思います。
「自分に対する期待」については、自己肯定感が低い人や、自己嫌悪に
陥りやすい人などに良く見られます。無意識のうちに自分へ高い期待を
押し付けてしまっているのです。
そもそも期待すること自体が苦しみの原因です。「ありのままの自分」は
自分以上でも自分以下でもありません。「自分に自信が持てない」と感じ
た時は、期待し過ぎていないかに気づくことが大切です。自覚するだけ
でも、少し心が軽くなります。

次に「他人に対する期待」です。これは人間関係、特に親に対する感情
などで良く起こります。「親なんだから、やって当然だ」「どうしてわか
ってくれないんだ」といった思いです。
期待をしてしまうと、思い通りにならなっかった時に相手を嫌いになっ
ったりします。親であっても一人の人間で、その人なりの人生や性格が
あります。それをどうにかしようとするのは、おこがましいことだと
思います。
ありのままの相手を受け入れることで、「なぜだ!」と許せなくなるこ
とも減っていきます。
他人に期待しないことは、決して冷たくも寂しいことでもありません。
相手をありのまま見てあげるということです。
最後は「物事の成り行きや結果に対する期待」です。「こうならなけれ
ばいけない」「この未来でなければいけない」と強く思い込み、一つの
結果に執着してしまうと、ずっとそわそわしてイライラしてしまい、
しんどくなります。
そうではなく、様々なケースを想定しておけば、それだけで心は穏やかに
保つことができます。自分が結果に対して強く期待し過ぎていないか、
客観的に見つめ直してみてください。
諸悪の根源は「期待」にあります。自分が抱いている期待に少しでも
気づき、手放すことができれば、手放した分だけ幸せになれるでしょう。
できる所からやってみてください。

動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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