話したいこと

エンパワーメント❹

今回は、経営においてのエンパワーメントについてお話します。
 
 
 
従業員が本来持っているスキルや能力を引き出す経営方法が
エンパワーメント経営です。
 

 
目的をもって裁量を持たせ、従業員それぞれが所持している才能を
開花させることができます。
 
 
 
反対に社員の個性をいかし、権利を委譲させていく意味も
兼ね備えています。
 
 
 
あくまで社員自身が積極的に行動・発言できるよう促すために
あります。そのため、初期段階は社員の長所に合わせた裁量を
持たせるケースが多いようです。
 
 
 
エンパワーメントを重視した組織をつくると、社員全員が
責任感を持って働きます。
当事者意識を高めて働くため、一人一人の成長スピードが速いです。
 
 
 
自ら進んで行動を取っているため、受け身で仕事をするよりも
成長できます。結果的に企業全体が右肩上がりに育っていくのです。
 
 
 
例えば、出勤時間の管理や在庫受発注管理などをメンバーで
まとめられれば、スムーズかつ柔軟に業務が進む。
 
 
 
出勤時間の管理ができていれば
「今日は誰が出勤しててAさんは休みだな」
と全体を見渡して仕事に取り組めます。
 
 
 
在庫受発注管理を行っておけば
「在庫が無くなりそうだから発注しよう」
と積極的に動けるのです。
 
 
 
このようにエンパワーメントを重視した組織づくりが
実現すれば、個人が成長するだけでなく、会社全体の物事が
上手くまわりはじめます。
 
 
 
エンパワーメントを引き出すということは、
より良い経営を左右していくことにもなるのです。


動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

関連記事