JoBridge飯田橋の渡部です。
いよいよ2023年もスタートし、
年頭1月からハローワーク求人は動き出した。
1月31日には、東京国際フォーラムで
「障害者マッチィング応援フェスタ」が
開催される。
ここ数年、コロナの影響で大きなイベントはなかった。
それが今回、ハローワークの合同面接会が180社、
東京しごと財団の職場体験実習35社と盛大に行われる。
これは、一般に障害者雇用を考えている方々にも
ありがたいことである。
中でも、大学4年生で未だ内定を頂いていない方には
卒業までに内定を決めるにはラストチャンスになる。
ここで、私は、特に大学4年生に
合同面接会の留意したいことを伝えたい。
それは、むやみやたらに「面接会」に行かないことである。
それは、先ほども言ったようにコロナ禍で
久々の開催になったこのイベントであることから
当日の入場員数も半端ではないと思う。
大体、採用人数は1名がほとんどの企業で
面接会の時間帯は、13:30~16:30の3時間。
1つのブースで面接できる人数は最大6名。
倍率は6倍それも社会で仕事経験者が優位で
あることである。
確かに大学生には、若さがある。
それは、伸びしろがあると言う事である。
しかし、企業は一般の新卒者だけでも
教育に力を入れる時間を大いに割かれており
障害者雇用では教育をしたがらない。
そのため、新卒の大学4年生には、ハードルが高い。
そこで、私は、敢えて同時刻に行われる
「職場体験実習面談会」に行ったほうが良いと思う。
多少、採用プロセスには時間が掛かるが
4月入社には、間に合う。
何より“自分”というものを知ってもらえる。
就職したからには、長く働いてもらいたい。
そのためにはマッチィングが大事である。
とにかく1月31日は、最大の就活日になるだろう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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