一人ひとりのお悩みやお困りごとをしっかりヒアリングし、それぞれの状況に合わせた個別支援計画を基にプログラム作成いたします。企業が採用時に重視するポイントは、話し合う力である「対話能力」。働く上で求められる様々な対話を想定し、円滑に進めるための実践的なプログラムをご用意しています。事業所の環境やプログラムの内容は、実際の職場を想定して作られています。リアルな疑似職場体験や企業実習の準備ができるので、働く自分を明確にイメージしながらプログラムに取り組むことができます。新たな職場でお悩みやお困りごとが生じた場合、私たちが利用者さまと企業の懸け橋となり、長く活躍できるよう職場定着支援を継続的に行いますのでご安心ください。
人間は生まれながらに素晴らしい才能や能力を持っているという前提のもとに、自らの内なる力に自ら気づいてもらい、それを引き出して能力を湧き出させます。
困難、逆境や辛さに直面している状況に対して、「適応できる能力」「適応していく過程」を学び、弾力性、回復力、しなやかさを習得できるようにします。
相手や環境のせいにするのではなく、自分を変えていく取り組みで相手や環境までも変えられることを実感できるようにし、自分の生き方を確かなものにします。
望む働き方をするには一人ひとり課題や目指しているものが違うため、効果的な取り組み方も人それぞれです。様々な角度から取り組めるように、JoBridge飯田橋はトレーニング形式をグループ形式、個別形式とし、プログラムは約５０種類の中からスタッフと相談しながら提供します。特に大切なコミュニケーションスキル向上に力を入れ、仕事で重要な報・連・相や適切な声のかけ方やタイミング等もトレーニングします。ご本人の働き方や課題に合わせて目標を設定。それを達成するために必要な個別支援計画を作成します。
利用はじめは朝が苦手な方、生活リズムが不安定な方はトレーニングを週1〜3回の利用でかまいません。トレーニングにおいて心理面の負荷を弱から強へ取り組み易いものから少しずつ難易度が上がっていきますので無理なく受けることができます。トレーニングによって生活リズムを整え、疾病理解や対処方法を習得し心身をコントロールすることができます。偏った考えや思い込みに対して、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルを学べます。望む生き方や働き方をデザインすることができます。
自分がどのような生き方や働き方をしたいのかを具体的に話すことは難しいものです。望む生き方と働き方を棚卸と整理し、JoBridge飯田橋のグループ形式トレーニングで他の利用者とのプログラムを通じて、自分の価値観を探ります。そして数年後の望ましい未来像を具体的に描くアプローチします。
充実した就労を送るには「企業見学」「職場実習」に多く参加することが大切と考えております。JoBridge飯田橋はまず利用者が希望する「業界」や「職種」で取り組めるように企業の新規開拓を行い、利用者がイメージしている職場環境や働き方、障害特性における課題を確認し就活に入れるかを見極めます。
望む就活を勝ち取るためには最後まで諦めない気力と体力が重要です。職場実習を踏まえて業界や職種における傾向を把握して整理することで自分とのマッチング精度高めるようにします。履歴書、職務経歴書の作成、模擬面接を行い特に障害特性が起こりやすい状況、対処方法、企業の配慮事項を話せるようにします。
