「幸せになりたい」と願うほど、かえって苦しくなってしまうことが
あります。なぜなら、「幸せになりたい」という思いは、今の自分は
まだ幸せではないという前提から生まれやすいからです。
幸せを未来の出来事や条件に結び付けるほど、私たちの意識は「今」
ではなく「まだ来ていない未来」に向かいます。未来は不確実なこと
が多いため、不安や焦りが生まれやすくなり、結果として幸福感を感
じにくくなってしまうのです。
本当の幸せは、未来のどこかにあるものではなく、今この瞬間の過ご
し方の中にあります。もちろん将来のことを考えたり、目標を持った
りすることは大切です。
しかし、「こうならなければ幸せになれない」と考えてしまうとその条件
が満たされるまでずっと満足できません。今の自分や環境を否定しながら
未来だけを見続ける状態では、幸せを感じることは難しくなります。
そこで大切なのは、「幸せの条件」と「目標」を分けて考えることです。
たとえば就職や資格取得、人間関係の充実などは、幸せになるための絶対
条件ではなく、自分が目指す目標として捉えてみましょう。

目標は未来のためだけでなく、「今日を充実させるため」にあります。
目標があることで、今日やるべきことが見え、一歩前進できた実感を得ら
れます。その積み重ねが希望につながり、毎日の生活を前向きにしてくれ
ます。
また、どんな一日にも小さな楽しみを見つけることが大切です。作業の
合間に好きな飲み物を飲む、頑張った自分にご褒美を用意する、誰かに
感謝を伝えるなど、ほんの少しの工夫でも気持ちは変わります。
大切なのは、今という時間を取りこぼさず味わうということです。幸せを
遠くに探すのではなく、まずは今日という一日を大切に過ごしてみましょ
う。その積み重ねが、自然と豊かな毎日につながっていきます。

動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
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