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採用面接同行で感じること

JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
以前、Aさんの面接同行に行ってきた話です。
3次面接ともあり、現場リーダーとの面接となっていました。
 
 
 
私は実際に働く現場の方との面談だから細かいことまで
聞いてくるのだろうと考えていました。
 
 
 
Aさんもイメージトレーニングを積み重ねていたので
ある程度の自信をもって臨みました。
 
 
 
始めの質問は、「あなたの性格は?」との問いでした。
3回目ともあり自己紹介や自己PR、志望動機は飛ばして、
どんな人物像かを聞かれました。
 

そのあと職務経歴を聞きながら仕事に対してのどのような
態度・意識で臨んでいるかを問われました。
 
 
 
その時でした、職歴が多いAさんには、退職理由を聞かれることが
いつも苦痛でした。すべての経歴において理由ははっきりさせてあるが
嫌なことを思い出すことになる。
 
 
 
そのため、精神的に健康でないと回答を口ごもってしまうことが
ありました。そして、今日はその日でした。
回答に戸惑えば戸惑うほど面接官はいろんな角度から質問をしてくる。
 
 
 
Aさんは焦り、不安になって質問に対しての回答が合ってないことも
起こってしまいました。
 
 
 
私は自分がフォローするのは簡単だったのですが、ここが
Aさんの乗り越えなければならないことと思い我慢して
見守りました。
 
 
 
そして、障害についての質問に入りました。
そこでは、面接官の厳しい言葉が待っていました。
「配慮することはするが、自分で対応できなければならない」
 
 
 
「自分が病気を持っているから何でもかんでも守ってもらいたい
という考えがある人は成長しない人だから弊社では必要としていない」
 
 
 
私は何てきつい言葉を言うのだろうと一瞬思いましたが、
「確かに!」と思いました。どんな人でも守ってもらいたいと
思うことはある。しかし、自分から悩みを克服しようという
 
 
 
気持ちがなければ、乗り越えられることも乗り越えられないと。
私は面接が終わった後Aさんに「人間、挑戦しよう!と思う心が
あれば何でもできるよ。心こそ大切だよ!」と激励しました。
 
 

 


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