「ダラダラとスマホを見てつい夜中になってしまう」
「ストレス解消で過食になり、体重が増えてしまう」
発達障害の特性やメンタルの不調が重なると、こう
した行動は、自分の意思の力だけではなかなか止め
られないものです。
そんな時には、「ハーム・リダクション(害の低減)」
という考え方を取り入れてみましょう。
「ハーム・リダクション」は、「完全にやめること」を
ゴールにせず、「行動は続けつつも、心身へのダメージ
を最小限に抑える」ことを目指します。できる工夫と
して、以下のようなものがあります。

①スマホ依存へのアプローチ
SNSのアプリを削除するのはハードルが高いです。まず
は画面を「モノクロ設定」にして視覚的な魅力を減らす、
あるいは「寝室に持ち込まない」ことで睡眠の質(害)
を守ります。
②過食へのアプローチ
間食一切禁止はハードルが高いです。おやつの買い置き
をせず、買う時は「小分けパック」や「噛みごたえの
ある低カロリーなもの(ナッツやスルメ)」に変えて、
体重や胃腸への負担を減らします。
大切なのは、「またやってしまった」と自分を責めない
ことです。0か100かで考えず、「昨日はスマホを30分
早く置けた」「お菓子のドカ食いを小袋1つで防げた」
という減らせたダメージ(前進)に目を向けて、気にな
る生活習慣を少しずつ改善していきましょう。

動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~