夜になかなか眠れず「あと何時間寝られるのだろう」と
気になってしまい、つい部屋の時計を見てしまうことは
ありませんか?実は、その行動こそが落とし穴です。
時間を何度も確認すると頭が冴えて強い焦りが生じます。
実はこの「焦り」こそが交感神経を強く刺激してしまう
原因であり、結果的に眠れなくなってしまうのです。
人間の体には、私たちが意識しなくても自動的に体の
調和を整えてくれる「自律神経」という機能があり、
その中には活動と休息を司る二つの神経があります。
一つは体を活動モードにする「交感神経」であり、もう
一つは体をリラックスさせる「副交感神経」です。夜は
副交感神経を優位にすることが大切になります。
しかし、寝る前に激しい運動をしたりパソコン作業など
をして脳を働かせたりすると、交感神経が優位になり
夜になってもなかなか眠れなくなってしまいます。
夜中に時計を見て焦ることも、脳を過度に活性化させ
交感神経を優位にしてしまうため、「焦ることでさらに
眠れなくなる」という悪循環を招きます。
では、眠れない夜は具体的にどう過ごせばよいので
しょうか。ここからはおすすめの対策をいくつか
ご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

まず一つ目は「寝室から時計をなくすこと」です。
目覚まし時計を置くのをやめ、スマートフォンも
遠くに置いて、パッと見えないように工夫しましょう。
二つ目は「眠れなくてもいいやと開き直ること」です。
「このまま眠れなかったらどうしよう」と考えるのでは
なく、横になっているだけで脳は休まります。
今晩くらい眠れなくても大丈夫と気楽に構えることで
焦りが手放せます。その結果としてリラックスでき、
自然と副交感神経が優位になって眠りやすくなります。
三つめは「夜中に起きて活動するのは避けること」です。
眠れないからと布団を出て活動してしまうと、かえって
生活リズムが崩れる原因になりかねません。
眠れなくても布団の中で静かに目を閉じているのが一番の
ベストです。焦らず「時計を見ない」「目を閉じて休む」の
二点を意識して穏やかに過ごしましょう。

動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~