「やらなければいけないことがあるのに、気づい
たらスマホをいじっていた。」
「 “5分だけ”と思ってSNSを開いたら、あっとい
う間に1時間経っていた。」
「もうやめよう」と思っても、また手が伸びてしま
う…多くの人が思い当たるのではないでしょうか。
ついスマホを見てしまう行動には理由があります。
一つ目の理由はストレスや不安からの「回避行動」
です。面倒な作業、孤独感、将来への不安など、不
快な感情を感じそうになったとき、スマホを開くこ
とで「今すぐ」その感情から逃げることができます。
問題は、スマホを閉じると不快な感情が戻ってくる
ことです。そのためまたスマホを開く―これが「逃
げのループ」です。不快な感情が解決されないまま、
回避の時間だけが蓄積していきます。

二つ目の理由は脳が手軽な快楽を求めるためです。
スマホは脳に刺激(ドーパミン)を与えてくれます。
現実のストレスから逃げたい脳にとって、手軽に快
楽を得られる最高の逃げ道になってしまうのです。
これらの改善策として、意志の力で我慢するのでは
なく、行動のハードルを調整しましょう。回避行動
は最初の一歩が一番重いため、「5分だけやったら
スマホを見ていい」と自分に許可を出すと、脳の心
理的ハードルが下がります。
また、スマホを物理的に遠ざけるのも有効です。別
の部屋に置く、電源を切るなど、逃げ道(スマホ)
へアクセスするまでの手間を増やします。
誰にでも平等な1日24時間を有意義に過ごすため、
だらだらスマホを減らしていきましょう。

動いた分、新しい自分になる!
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