酷暑だった今年の夏ですが、
徐々に秋の訪れを感じるようになりました。
夏から秋にかけては、日中と夜間の寒暖差があり、
体への負担がかかりやすくなります。
秋の不調は「秋バテ」とも言われ、
夏バテから油断せず、まだまだ体調管理が必要です。
秋バテの原因の一つは、やはり「自律神経の乱れ」です。
寒暖差が大きく、台風や低気圧で気圧が上下しやすく
自律神経が乱れやすい季節です。
気温の変化に対応しようと交感神経が働き、
エネルギー消費が大きくなるため
疲れやだるさなどの症状が現れやすくなります。
また、夏の間の生活習慣も
自律神経の乱れにつながることもあります。
暑さで睡眠不足になっていたり、
冷房に当たりすぎていたり、
冷たい食事で簡単に済ませがちになり栄養が偏ったり、
体調を崩しやすくなってしまいます。
秋バテの症状が出る前に、
今から生活を見直してみましょう。
まずは規則正しい生活を心がけてください。
毎日一定の時間に就寝、起床をし、食事を3食摂るだけでも
自律神経を整えることができます。
朝起きた直後に太陽の光を浴びて
体内時計をリセットしましょう。
そして、適度な運動も大切です。
ウォーキングなど軽い運動で大丈夫です。
少し涼しくなってきたので、
運動も頑張れそうですよね。
運動したら、入浴もしてください。
体をリラックスさせ、疲労回復を促します。
季節の変わり目に不調になりやすい方は、
特に生活を見直し、乗り切りましょう！
動いた分、新しい自分になる！
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