人生の過程では、そのときどきに「成果が出ずに徒労感に襲われた」
「無駄なことをしていた」や「これまでの時間は何だったんだろう」
と思うことがありませんか。
でも、それは絶対に無駄にはなっていないと思っています。これまで
起きたことは、自分の中にレコーディングされているからです。
そして、ああたの人生の価値そのものになります。
逆に、「この経験は無駄だった」「遠回りだった」と考えてしまうと
人生の満足度は下がってしまいます。自分の人生そのものを否定する
ことになります。
でも、そのときあなたは、真面目に考えて、なんとかしようとして
動いていたのではないですか?そうならば、たとえ望んだ結果が
でなかったとしても、「無駄だった」とは言えないはずです。
物事の捉え方ひとつで、人生が貧しくなってしまうこともあります。
そして、これから先の人生でも満足を得られなくなってしまいます。
人生という視点で見れば、誰もが「人生の達人」なのです。生きて
きた分の経験が、すべてプラスになる。これは生かし方や解釈の
仕方次第なのです。
あなたが「回り道だった」と思っている経験も、他人から見れば
「人間味」や「深み」に映っています。そう考えると、誰ひとり
として無駄な時間を過ごしている人はいないのです。
「回り道はない」と本気で思えたとき、初めて人生の価値を実感
できるのではないでしょうか。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~