長所は短所の裏返しという言葉を聞いたことはありますか?
長所と短所は一つの特性です。短所→長所→特徴を活かす場面を考える。
この流れで自分のPRポイントは見えてきます。
“人の成長を応援する”才能があったとします。
これは一見するとできるところに目を向けさせる長所に感じますが
おせっかいと思われることもあるのです。
これらのように自分の性格的な特徴はポジティブにもネガティブにもなることは
理解いただけたと思います。
短所を無くす=長所を無くすことになるので克服すべきではありません。
ただ、特徴を長所使いできない環境によっては克服せざるを得ない場合もあります。
恐ろしいですね。。。
ではなぜそれでも自信を持って長所を書類に書けないのでしょうか?
それは多くの人が長所使いできるシーンが思い浮かばない、知らないことなんです。
見ていないことをイメージできないのはごく当たり前なんですけどね。。。
あとはそれ故なのか、特徴によっては悪いように表現されることも影響しています。
日本は横並び意識が強いから個性的→変わっている自分の芯がある→頑固で主張が強いなど
敬遠される傾向にあります。
個性的なら普通と違った角度で物事を捉えられる0から1を生み出す分野で活躍できます。
なので自分のしっくり来る長所をこれから発掘することに期待するはやめましょう。
今既にみなさんが持っている特徴を発揮できる環境をキャリアビジョンに据えていく
のが本当に個性を発揮する働き方になると僕は信じています。
未経験で非現実的と感じるならクリエイティブな仕事にも将来的に携われる
チャンスがある企業を探すのも一つの手段だと思います。
ちなみにこの場合、自分の強みと立ち位置(市場価値)を
分析したことも企業へアピールできます。
長所を発揮できる時間を増やしつつ短所になる場面を避けるのが
自己肯定感を高めていくコツにもなります。
まずは自分の長所使いできる瞬間を情報収集して選択肢の範囲を
広げることが大切ですね♪
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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