トレーニング

サポートし合う関係

先日、障害理解を深めるという題材で
メンタルプログラムを実施しました。

1人1人が抱える障害について、
胸の内を語り合いました。

貴重な意見をたくさん聞いたので
ここに書き留めておきたいところですが、
そこでの話は口外しないというルールなので
心の中にしまっておきます。

塞ぎこむ気持ちや、不安で一杯な気持ちを聞き
前向きな言葉をかけたくなりますが、
受け止め合うだけでも十分な支えだと感じました。


「WRAP」という精神障害者のために作られた
リカバリーツールの中で、
「サポートし合う関係」が元気でいるための
一つの要素だと定義されています。

まさにそれが体現されていました。

悩みに対して一緒に考えてくれ、
その労力を返したいと思いまた考える。

自分を思ってくれる人がいる喜び、
人の役に立っているという喜び、
とても有意義な空間になっていました。

みなさん表情が明るくなり、前進していると
嬉しく思っていたところだったので、
改めて胸の内を聞くことができて良かったです。

私も改めて、
1人1人の不安に寄り添いたいと思いました。


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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