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想うこと

比較は疲れるよ

人と比べて落ち込んでしまうのを
止めたい人は多いと思います。

自分の駄目な場所ばかりが
ずっと頭から離れなくて理想に
近づけないのは苦痛です。

自分もそれなりに出世している
友人と話しているとけっこう比較して
落ち込んでしまうことがありました。

それでも自分なりにいくつか工夫してみて
良かったことがありますので
みなさんに紹介したいと思います。


1.方向性を確認する

自分の中でどういう感じになりたいか
理想が漠然としていると他人が羨ましく
見えてしまいます。

これは自己理解、もっと厳密にいうと
思っていることの言語化がまだまだ
足りていない証拠です。

自分がどういうものに価値を感じるのか
理解してないとお金ばかりが世の中の
比較対象に思うようになってしまいます。

自分はノーベル賞を取っている人と
比べて落ち込むことはありません。
(普通にすごいことですが)

人それぞれ嬉しいことって全然違うんですよね。

最低限楽しんでいくお金は必要ですが、
どういう環境でどういう毎日を過ごしたいか
言葉にして上に書き出していくよう
習慣づけると効果があります。

2.努力したことに着目する
みなさんが羨ましく見える部分は
結果にフォーカスされていることが多いです。

本人はめちゃくちゃ努力した過程があるので
そこにフォーカスすると羨ましくなります。

SNSマーケティングで活躍している友人が
かっこよくて羨ましいって思っていた時期も
あってどれくらいSNSをやっているのか
聞いてみたことがありました。

SNSをなんと1日10時間以上やるらしいです。
それもユーザーが増える夜に投稿するので
生活リズムがけっこう乱れるみたいです。

全然羨ましくなかったです(笑)
本人は好きで努力しているから
それはそれでとても誇らしいことです。

なので、羨ましいって思ったら
どれくらい努力したのか聞いてみると
錯覚に気づくかもしれません。

比較しない方法ってググっても
ふわっとしたことしか書いていないので
一度この根っこの考え方をインストール
してみると生きやすくなると思います。

就労についても同じです。
周囲が就職して焦る前にどれくらいの
案件に挑戦したのかエントリーシートを
何枚書いたのか聞いてみましょう。

30社40社なかには100社以上めげずに
戦って内定を勝ち取った人もいます。

これらのtipsが参考になれば幸いです。


動いた分、新しい自分になる!

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