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面接で聞かれるPCスキルって

JoBridge飯田橋の渡部です。
  
 
 
企業面接でよく聞かれる「ビジネスキル」。
特に「PCスキルはどのくらいですか?」
との質問は、とても重要です。

PCスキルと言っても企業が一番知りたがる
のはExcelのレベルです。
では、Excelの何ができればよいのかをお伝えします。


 
 
Excelで求められるスキルを作業内容により
初級・中級・上級の3つに分けると一般的に
事務仕事とは、中級レベルがあることが一つの基準になります。 
 
 
 
「Excelの基本的な操作」としては、
最低限、以下のような作業が求められます。
 
 
 
・簡単な表の作成
・指定されたフォーマットへの入力
・四則演算(+、-、*、/)
・書式の設定
・SUMやAVERAGEといった初歩の関数
・ファイルの印刷
・ファイルの共有
・コメントの挿入
 
 
 
Excelの入門的な操作ですので、
「未経験OK」という仕事でも、
これらはできるようになっておきたいです。
 
 
 
だいたいの職場で事務職として通用するのが
中級レベル。具体的な作業内容は以下の通りです。
 
 
 
・オートフィルの使用
・データの並び替えや抽出
・テーブル機能の使用
・目的に合ったグラフの作成
・図形やテキストボックスの挿入
・IFやVLOOKUPといった関数
 
 
 
一般的な事務仕事で要求される場面は
少数ですが、上級スキルを身に付けていると
Excelのエキスパートとして重宝されます。
 
 
 
・関数の組み合わせ
・ピボットテーブルによる分析
・アドオンの活用
・マクロを使った自動化
・VBA
 
 
 
特に大学生が、間違えてしまうのは、
sine、cosine、2次方程式は、事務職では
使用しないのでビジネススキルにはなりません。
 
 
 
これらを気を付けながら、ビジネススキルを
習得してもらいたいです。


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