トレーニング

「怒り」で後悔しないために

こんにちは。
JoBridge飯田橋の上原です。
 
 
 
今回は、怒りとの付き合い方について話したいと思います。
 
 
 
・すぐにイライラしてしまう自分が嫌
・怒った後に後悔することが多い
・イライラを我慢してモヤモヤする
もしこんな悩みがあるとしたら、
それは「怒り」とうまく付き合えていないからかもしれません。



自分の怒りのバロメーターをきちんと理解できていないと、
感情のコントロールができず、怒りっぽくなります。
・子どもっぽくみられてしまう
・周りから距離を取られてしまう
・自分で自分に疲れてしまう
 
 
 
怒ること自体を悪いものだと思い込んでいると、
感情を押し込めて、我慢してしまいます。
・本音で話せない
・いい人を演じてしまう
・感情をため込んで辛くなる
これが続くとうつなど、身体症状に繋がります。
 
 
 
怒りとうまく付き合うには、
まず、自分がどんなことに怒りを感じるのか、向き合ってみるといいと思います。
 
 
 
イライラを感じたら、何にイライラしたのか・怒りの強度はどれくらいか
ログを摂るようにします。
 
 
 
そうすることで、自分にとって本当に許せないことと、
よく考えたらそこまで重要でないことがわかってきます。
許せるものが増えていけば、イライラする頻度は減らすことができます。
 
 
 
また、怒りは人間の脳に組み込まれた防衛本能だと言われています。
危険を察知したときに、すばやく対応できるのはこの機能があるからです。
イライラすること自体は、悪いことでも特別なことでもありません。
我慢しすぎずに、適度に発散することも大切です。
 
 
 
怒り字体を悪者にせず、
頻度や強度、放出の仕方を工夫することで、
うまく付き合っていけるようにしていきましょう。



動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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