訪問

東京しごと財団で実習登録

JoBridge飯田橋の渡部です。
  
 
先日、久しぶりに東京しごと財団にJoBridge飯田橋の利用者を2名つれて
実習前の登録面談に行ってきました。


現在、東京しごとセンターは
内装工事中で、1階から7階までのフロアが利用できない状態でした。
 
 
 
エレベーターの本数も4基から2基しか
使えず、しごと財団に向かうのに10分待ちでした。
巷には職を求めている人が多いことを物語っていました。
 
 
 
そんな中、一人1時間ずつの面談をしに行きました。
今回は、大学4年生の今までアルバイトを
したことのないメンバー2名でした。
 
 
 
東京しごと財団の担当官も大学4年生の方を
面談するのは初めてだったらしく、質問するのに戸惑いを隠せなかった。
 
 
 
ただ、未来が有望な若者の意見を聞くことには変わりがなく。
本当に障害で苦しんでいる学生を見た時、
 
 
 
今までの固定概念ではその人の良さを
引き出すことができないことを知ったようであった。
 
 
 
そのため、支援員である私に、
その学生の良さ、これからの課題点を聞いてきた。
 
 
 
私は、即座に長所、短所、得意なこと、苦手なこと、
これからの課題点とJoBridge飯田橋で訓練できることを話した。
 
 
 
そして、何より書面と対面の対話ではわからない
日頃の姿を話をして、何より働くことが分からない
ことを痛切に訴え職場体験を行わせて頂きたいと言った。
 
 
 
学生の2人は、即就職につながると思っていたが、
実際の就職とは何か?何のために働くのか?
との問いに答えられなかった。
 
 
 
そこで働くことを体験することから始めることになった。
早速、数日後、1人のメンバーは東京しごと財団主催の
委託訓練事業に参加することになった。
 
 
 
そのメンバーは、「働ける」ことに対して、
意味は分からなくとも「挑戦したい!」と言ってきた。
 
 
 
私は、その心意気さえあれば、いくら経験がなくても
働く意味が分からなくても、出来るとおもった。



 



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