就職活動には「自己分析」が欠かせません。
自己PRを用意するためにも必要ですが、
どのように働いていくのか、
会社にどう貢献できるのか、
企業を選択するための基準となります。
「強み」とは、
第三者にとってメリットとなる自分の長所
という意味が込められています。
「観察力がある」という強みがあるとすると、
それが会社にどのようなメリットを与えられるか。
目配りができ、良い人間関係を構築できること。
些細な変化に気づき、適切な行動がとれること。
このような例が挙げられます。
第三者が受けられるメリットは何だろう?
と考えてみてほしいのですが、
「そんな強みなんてない!」と
自信が持てない人も多いのではないでしょうか。
ここで質問です。
自分の長所は、40人いるクラスで何位に入れば
強みと言っていいと思いますか?
明確な正解があるわけではないですが、
20位以上を目安としてください。
つまり“半分以上”です。
3位以内である必要はありません。
JoBridge飯田橋でも、ペアワークを行った際に
「自分にはできないので羨ましい」と
2人で比較しただけでも得意・不得意が分かれ、
強みを発見することができました。
自信を持つことはなかなか難しくても、
「他の人よりは得意かも…?」
ということでも十分な強みです。
それぞれ持っている強みを正しく評価し、
自信に繋げていきましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~