こんにちは! Jobridge飯田橋の佐藤です。
先日プログラムで”人狼ゲーム”を実施しました。
本記事では、先日実施した人狼ゲームを通じて、
利用者が意識して取り組んでいたこと。
そこから得られるものについてお話します。
人狼ゲームは、村人に扮した狼を暴き出す心理ゲームです。
村人はスキルを駆使しながら狼を探すわけですが、
この役割を演じながら立ち回るのがなかなか難しいのです。。。
序盤は利用者もどう動いていいかわからず固まっていました。
しかし、2回目3回目と回数を重ねるごとに
狼同士が連携を取るようになったり
スキルを有効活用するようになったりと
思考を巡らせてゲームに熱中していました。
占い師がうっかり占いを忘れてしまうハプニングもありましたね。笑
私は人狼はとりわけ判断力が磨かれるゲームであると考えています。
判断力が磨かれる理由として、
スキルをもとに仮説を立て行動することが挙げられます。
心理戦のゲームでは犯人を暴く形式のものが多く、
ゲーム運営側がそのための工夫を施しています。
人狼における工夫とは村人に与えられたスキルです。
占い師の例でいうと、
「嘘をつくのが苦手なAさんが狼の場合、動揺するのではないか」
「口が達者なBさんが狼の場合、別の役割を名乗り出て場を撹乱するのではないか」
と1つのアクションに対して複数のパターンを
比較、判断した上で勝利へ駒を進めていきます。
たかが心理ゲームでも侮れませんよね。。。
ジョブリッジにはまだ置いていない
“ワードウルフ”というカードゲームもやってみたい
という声も上がりました。
今後さまざまなゲームで判断力を身につけていきたいですね。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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