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早まる就職活動

こんにちは、JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
先日、大学の就職課に行ったとき、
「最近の一般学生は大学3年の1月なのに
もう内定貰っている学生がいる」と聞いた。
 

コロナ禍も落ち着いてきているが、
景気は世界情勢の影響を受けて
物価高騰している。
 
 
 
リモートワークも徐々に少なくなり
企業は通常運転になっているようだ。
 
 
 
新卒採用の方も通常に戻りつつあるようで、
活発な就職戦線が繰り広げられている。

しかし、1月に内定とは、ちょっと早すぎると
私は思った。
 
 
 
今の大学生は、ちょうどコロナ禍3年間、
に当てはまる学生であり、
リモート授業しか経験していない学生ばかり。
 
 
 
部活・サークルも活動ができない状態で
アルバイトもあまりできない状況を過ごしている。
 
 
 
ましてやマスクで過ごしており、
他の学生の素顔を知らない学生も少なくない。
 
 
 
そんな中、企業はどんな採用方法をしているのか
とても興味がある。
 
 
 
ESとオンライン面接のみとしたら、
本当の学生の良さを見抜けるのであろうか?
 
 
 
私は、そんな採用の仕方は安易で表面上しか
見抜けないと思ってしまう。
 
 
 
今の時代、”多様性”が謳われている昨今。
今こそ、インターンを強化して、
”人間性”を見いだすような採用が必要と感じる。
 
 
 
それも大学2年次に働くことを知るために
インターン(職場体験実習)を行い、
適性も見つけていく。
 
 
 
そして大学3年で自分の興味を持った業界で
インターンを行なえれば良いと考える。
 
 
 
一番大切なのは、「働くとは何なのか?」が
分かって社会に飛び出るのと、分からずに
働いてしまうのでは、将来、大きな差を生むと私は思う。
 
 
 
働く意味・目的をイメージできていれば、
職場環境や人間関係で不平不満が少なくなる
つまり外的要因に支配されなくなると思うからだ。
 
 
 
大学とは、最高教育学府である。
「生きるとは何のため」「働くとは何のため」
時間をかけて考えて良い時間であると思う。
 
 
 
そのための手段としてインターンを使った
就活をしたいものだ。


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就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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