先日、「実は職場で誰も教えてくれないこと」という記事を目にした。
その中で、納得するもの、しないものがあった。
ここでは、私が納得したものを紹介したい。
一つ目は、「職場の人と仲良くしすぎない方がいい」というもの。
「仲良く」と「馴れ合い」は紙一重。
たしかに、良好な人間関係は大切です。
でも、近すぎる関係は時として仕事に支障をきたすこともあります。
例えば、親しすぎるあまり、相手のミスを指摘できなくなったり、
逆に甘えすぎてしまったりします。
職場内では適度な距離感を保つことで、客観的な視点を失わず、
プロフェッショナルな関係を築けると私は感じた。
二つ目は、「上手くサボることも重要」という。
「え?サボるって良くないでしょ?」って思いますよね。
ここでいう「サボる」は怠けることじゃないんです。
効率的に仕事をこなし、余裕を作ることを指します。
例えば、定型業務は可能な限り自動化したり、
会議の時間を短縮したり。
こういった工夫で生まれた時間を、
よりクリエイティブな作業に使うことができます。
「忙しい=頑張っている」わけじゃないんです。
三つめは、「人に教えるより任せる方が成長する」という
「教える」ことは大切ですが、時には「任せる」ことも必要です。
全部手取り足取り教えてしまうと、相手の主体性や考える力を
奪ってしまう可能性があります。
例えば、新しいプロジェクトを任されたとき。
部下に細かく指示を出すのではなく、大まかな方向性だけ示して
任せてみるのです。失敗を恐れずにチャレンジさせることで、
予想以上の成長を遂げることがあるはずです。
これらは、決して「ズルい」やり方ではありません。
むしろ、長期的に見て自分も周りもハッピーになれる仕事術です。
そして何より、自分なりの「働き方」を見つけることが大切です。
効率的に働いて、仕事もプライベートも充実させる。
そんなワークスタイルを目指してみましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行動支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~