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希望と現実

先日、ある利用者さんと就職について語り合った。
「自分は特例子会社に行きたくないです。」
「一般企業の障害者枠で働きたいです。」とその方は言った。
 
 
 
特例子会社は、障害者に対しての配慮は手厚く、
障害特性を補い、ストレスなく働ける環境である。
 
 
 
また、一昔前のような、特例子会社=清掃・軽作業などの単調な業務、
特例子会社=身体・知的障害の方だけでなくなっている。
  
 
 
今は精神・発達障害の方が多く、業務内容も事務作業が主流で
業務内容も多岐に渡り、複雑化している。
自分の力を発揮できる、自分自身が成長できる場合が多くなってきている。
 


一方、一般企業は、まだまだ、精神・発達障害の理解は乏しく、
行える業務も多くない。
 
 
 
いわば手探り状態で会社的にはダイバーシティを詠っていても、
実際は、法定雇用率確保のためだけに障害者雇用で障害者を信用していない。
 
 
  
私と話し合ったその方は、そのことを体験実習を通して感じ取っていた。
発達障害を持っているものの大学も卒業して、
1度はアルバイト経験もある20代のその方は、
 
 
 
「なぜ、障害者という理由で、会社まで分けて働かなくてはいけないのか?」
「どんな障害をもっても、能力があれば同じ職場で働いてもいいんじゃないか?」
との疑問に直面していた。
 
 
 
また、その方は言う、
「学校でも特別支援学級とか普通級と区別しているところが多く、
街中でも、障害をもっているとわかるとドン引きされるのは心が痛い。」
 
 
 
「でも、特例子会社のおかげで仕事ができている人もいるので
特例子会社はあった方がいいと思うんです。」
 
 
 
「ただ、知的障がいがある人でも人のことを考えて行動できる人はいるし、
どんな障がいがあっても同じ人間であって、
違う星の生き物じゃないので働くことも普通にできるし、
 
 
 
障がいがない人と障害の特性以外はなんら変わらないんですけど、
そういうこともまだ知らない人がいっぱいいるので
今は分かれてるのは仕方ないのかなとは思ってます。」
 
 
 
そして、
「でもいつか、障がいがある人もない人も
それぞれの得意不得意を理解しながら
働ける世の中になればいいなって思ってます。」
 
 
 
「自分は将来、健常者と障害者が分け隔てなく働ける会社を
建てたいなって思ったのも、
 
 
 
インクルーシブ教育をやっている学校やアメリカが小さい頃から
障がいがある子と一緒のクラスで学んでいるということを
知ったのがきっかけで、
 
 
 
会社でもそういうことができたらいいなって思ったのが
きっかけです。」
「なので、自分は一般企業の障害者雇用枠がいいかなって思ってます。」と、
 
 
 
その方は、将来の夢があり、希望があり、目標がある。
そして、しっかりと現実を直視している。
今日もJoBridge飯田橋に通い就活をしている。


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