健康的に生き生きと毎日を過ごし仕事に取り組んで
ゆくために、充分かつ快適な睡眠の確保が非常に重要です。
充分かつ快適な睡眠は、疲労回復・ストレス解消が得られ、
高血圧、糖尿病、心臓病、脳卒中など生活習慣病、
うつ病など心の病のリスクが上昇します。
人それぞれ適した睡眠時間があり、8時間睡眠には
こだわる必要はありません。
眠気がなく、気力の充実した状態で仕事をこなせる時の
睡眠時間が、あなたの理想的な睡眠時間です。
年齢を重ねると、必要な睡眠時間は短く眠りは浅くなるのが
一般的です
快適な睡眠の実現ために、
眠りのためのワンポイントアドバイスをご紹介します。
毎朝、決まった時刻に目覚め、起床後しっかりと
日光を浴びることが快適な睡眠につながります。
朝、活動を始めた体は、14~16時間後に眠りの準備を始めます。
規則正しい朝食習慣は起床前から消化器の動きを活発にし、
朝の目覚めを助けます。
休日の朝に平日より2時間以上長く床で過ごすと、
夜の寝付きが悪くなり、憂鬱な気分で月曜日の朝を迎えることに
なりかねません。
起き抜けにコップ一杯の水やぬるま湯を呑んで、
胃腸に刺激を与えてください。
早朝早起きが必要なとき眠ろうと意気込んで早々と床に入るのは、
かえって逆効果です。
(普段の就寝時刻の2~4時間前は、もっとも寝付きの悪い時間帯)
また、夕方から夜の適度な運動週間は寝付きを助け、
熟睡をもたらします。
人は意志の力で眠りに付くことはできません。
床に入って30分くらいたっても寝付けないときは
いったん床をはなれ、リラックスした気分で眠気が
来るのを待ってください。
眠りが浅いときは、むしろ遅寝・早起きを試みてください。
床にいる時間を短くすることで、熟睡間が増すこともあります。
以上の事だけでも、快眠ができます。
まずは、無理せずできることから実践してみましょう。
動いた分、新しい自分になる!
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