朝散歩を2年以上続けています。
平日は通勤で歩いているだけなので
散歩という考え方ではありませんが
歩いていてとても気持ちがよいです。
朝日を浴びることでセロトニンとよばれる
脳内物質が分泌されます。
セロトニンの分泌が活性化されると
気分が安定し15~16時間後に眠気が来ることから
精神的に大きな価値をもたらします。
このことから多くの精神科医が朝散歩を進めています。
ただ朝散歩もいくつかのコツがあるので
今回はそれらを紹介します。
①時間
起きてから1時間以内、10時までに行うとよいでしょう。
体内時計のリセットという観点から言うと
起きてから数時間たったあとに朝散歩しても
夜の眠気の恩恵が受けられないからです。
疲れると逆効果なので20~30分で十分です。
1時間くらいやる方もよくいますが
継続の壁になるのでベイビーステップで行きましょう。
最初は15分。
無理なら日向ぼっこ3分から。
②朝ごはんを食べた後に
セロトニンを活性化する条件に咀嚼があります。
なので起きたらご飯を食べてから
朝散歩をするようにしましょう。
先日バラエティ番組の企画でも
朝ごはんを食べている人は「年収◯万以上」
みたいな検証も行われていました。
③リズムよく行う
リズム運動はセロトニン活性化につながります。
音楽を聞きながらでもいいですが
できれば歩行のリズムを意識して行うと
もっと効果があります。
(気持ちだけ早歩きくらい)
最後に大切なのは
これらを白黒でとらえずにニュートラルに
朝散歩を継続していくこと。
1日サボってしまっても
朝ごはんを抜いてしまっても
5分しかできなくても
それ相応の点数の効果は得られます。
ふりだしに戻るわけではありませんので
できる範囲でどんどん続けてみてください。
きっと快適な睡眠や日中を穏やかな気持ちで
送ることができるようになりますよ♪
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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