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想うこと

世界的なこころの病

仕事や家事、育児や介護など、
なにかと多忙な毎日を過ごす現代人。
 
 
 
そんなストレスフルな社会環境のなか、
こころのバランスを崩し、
不調に陥る人が増えています。
 
 
 
「自分はタフで元気だから大丈夫!」と
過信してしまうのが、実はもっとも危険!
 
 
 
こころの病は誰もが陥る可能性があり、
日ごろからケアや対策を行うことが重要です。
  

 
古いデータになるが、世界保健機関(WHO)の報告書によると、
うつ病患者は2015年時点で世界で推計3億2200万人に達し、
 
 
 
うつ病患者数の割合は全世界人口の4%を超えている一方、
その多くが正しい診断や適切な治療を受けられていないとの
指摘もあります。
 
 
 
世界的にみても精神疾患に関する対策は喫緊の課題です。
 


世界の地域別分布比でみていくと、
アジア・太平洋地域が世界全体の約48%をしめる結果に。
次いでアメリカ地域が約15%、欧州地域が約12%になっています。
 
 
 
では、日本が属するアジア・太平洋地域の割合は
どうなっているかというと。
 
 
 
同地域の国別推計は、ひと際多いのが中国で約5482万人。
日本は同調査では約506万人で中国に続き、
3位はフィリピンで約330万人です。
 
 
 
これを人口比率で確認すると、日本、中国が揃って約4%。
日本のうつ病患者比率が約4%にとどまっている結果に対し、
 
 
 
国内の専門家からは、精神疾患を隠し、
つい我慢してしまう国民性や社会性も関係しているのではないか
との見解が示されています。
 
 
 
これ以上、患者を増やさないためにも
社会的偏見をなくすことや、医療機関の受診を
促進することが求められています。


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