トレーニング

守・破・離

JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
今、3月に卒業し、4月から社会人になる
大学4年生に向けて、「働き方の哲学」をみんなで学んでいる。

 
その中で、「守・破・離」というものを学んだ。
これは日本の伝統文化芸能・武術の世界で使われている言葉である。
 



 
〈守〉・・・基本の方を身につける
〈破〉・・・基本を応用展開し改良していく
〈離〉・・・学んだことを超越し独自世界を打ち立てる
 
 
 
これを仕事に置き換えて解釈すると
 
 
 
〈守〉・・・基本技術を習得する。
「この仕事はあいつに任せれば大丈夫!」
と言われるほど信頼を得ること。
 
 
 
〈破〉・・・自分が与えられた仕事について
積極的に改善案が出せて、実行すること。
自己の殻を恒常的に破っていここと。
 
 
 
〈離〉・・・どんなミッションを受けても、
どんな立場や環境になっても、協調しながら
悠然と自分の力でものごとを作り出せること。
 
 
 
言い換えれば、〈守〉は、既存の枠の中で
「優秀者」になること。
 
 
 
〈破〉は、既存の枠をどんどん破っていく
「変革者」になること。
 
 
 
〈離〉に至っては、新たな枠を作る
「創造者」になることといえよう。
 
 
 
人間は常に成長し続ける生き物である。
あなたは、どこを目指して仕事を
していくのか。
 
 
 
ときには、考えても良いのではないだろうか。


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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