想うこと

生きづらさを抱える大学生たち

こんにちは。
JoBridge飯田橋の佐藤です。

「学業やバイトがうまくこなせずつらい」
「就活を何からやっていいか自分で判断できない」

発達障害の大学生ならではの悩みって
たくさんありますよね。

社会人になって実務を積めばなんとかなる
と高を括りたい気持ちはわかりますが、
まずは周囲の手を上手に借りてほしいと思います。

今回は発達障害の大学生の困りごとと
すべきことを伝えます。



発達障害の大学生は何に困ってるのでしょうか?

■学業
・レポートが書けない、間に合わない
・グループワークで上手く話せない
・サークルで人間関係のトラブルが多い
■バイト
・仕事が覚えられない
・ミスが多く怒られてばかり
・遅刻が多い
■就活
・ESや履歴書が書けない(調べ方がわからない)
・面接が受からない
・企業の進捗管理ができない

ザっと挙げただけでもたくさんありますよね。
すぐに身に着けるのは難しそうなことですね…

・最低限自分で考える力
・協調性
・振り返る力

上記をふまえて、
読者にはまず自分ができることできないことを
自覚、受容してほしいと思います。

「就職すればなんとかなる」
「自分はまだ努力が足りないだけ」
「周りはできているからできないと恥ずかしい」
現状を否定しているのは
まだまだ自己受容ができていない証拠です。

就職するのはゴールではありません。
とくにグレーゾーンの人は面接は
何とかクリアできる人もいますが、
うつ病になるまで働く人が後を絶ちません。

悩んでいたらまずは医療機関や地域の
障害者を対応している機関に相談して
周囲の手を借りてください。

相談するのは勇気が要りますが、
学生から社会人になる時期は自信が大切です。
(ひきこもりなどの原因にもなります)

もちろんジョブリッジ飯田橋でも
発達障害の大学生をサポートしています!


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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