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冬の睡眠対策

夜なかなか寝付けない、すっきりと起きられない、
さらに日中も眠気が取れないなど、睡眠にまつわる
悩みはさまざまですが、特に冬は寒さや日照時間の
減少などで、良質な睡眠を取るのが難しい季節です。

 

睡眠不足は、日中の眠気や疲労感、頭痛のほか、注意
力や判断力の低下をもたらし、睡眠不足が慢性化する
と肥満や高血圧、糖尿病、うつ病などの発症リスクが
高まるとも指摘されています。

 

今回は冬を乗り切る快眠のコツをお伝えいたします。

 


➀光

朝、太陽の光を浴びるとよいことは知られていますが、
冬は日の出が遅く、起床時に外がまだ薄暗い場合もあり、
太陽の光による覚醒がうまく働かないことがあります。
そんな時は、目覚めたらまず部屋の電気を付けて明るく
すると覚醒しやすくなります。

 

②温度と湿度
厚生労働省の指針によれば、安定した睡眠に適した室温
は、冬と夏で多少違いますが、おおむね13~29℃の範囲
内で、湿度については、40~60%が適切と言われます。
温湿度計を部屋に置いて確認し、暖房や加湿器で適宜調整
するとよいでしょう。布団が冷たい時は湯たんぽや布団乾
燥機で人肌くらいに温めると寝付きがよくなります。

 

③生活習慣
就寝1~2時間前にぬるめの湯につかって手足の血管を拡張
させると、入浴後の熱の放散により良い入眠が得られやすく
なります。日中の適度な運動も寝付きがよくなり、中途覚醒
が減るとされます。

 

普段からの適切な生活習慣に加え、冬特有の快眠ポイントを
押さえて、寒い冬を元気に乗り切りましょう。

 


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就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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