03-3868-2680
お問合せ
見学・体験お申し込み
アクセス

トレーニング

心をほぐす習慣

「なんとなく疲れてる」「気づいたらため息ばかり」そんなときは、
心が知らないうちにカチコチに固まってしまっているのかもしれません。

 

でも安心してください。
特別な場所に行かなくても、日常のなかに“ふっと力が抜ける瞬間”って、
ちゃんとあるんです。

 

そんな瞬間を作り出す方法を紹介します。

 

1.空を見上げる
深く考えずに、ただ空を見上げる時間をつくる。
晴れていても曇っていても、空はいつだって広くて自由です。

 

その広さに包まれるような気持ちになると、
自分の悩みやモヤモヤが、ほんの少しだけ遠くに感じられるようになります。

 

2.深呼吸を1回だけ意識してやってみる
「深呼吸しなきゃ」と意気込むと逆に苦しくなってしまうので、
とりあえず1回だけ、丁寧に吸って、吐いてみる。

 

そのたった1回で、意識は“今”に戻ってきます。
呼吸は、いちばん身近でいちばん頼れるリセットボタンです。

 

3.足の裏を意識しながら立つ
ただ立つだけ。

 


でも、そのときに「今、自分の足が床にしっかりついてるな」と意識してみる。

それだけで、自分の存在をちゃんと“地につける”感覚が戻ってきます。
不安や焦りが強いときほど、意識を「今ここ」に戻すって、すごく大切です。

 

4.あたたかい飲み物を包むように持つ
コーヒーでも、白湯でも、なんでもいいんです。飲む前に、
手で包み込んで、じんわりとあたたかさを感じてください。

 

その温度は、心の奥まで届いていきます。
「温かいものに触れている」ことって、それだけで安心を生んでくれるんです。

 

5.スマホを伏せて目を閉じる
たった1分でいいので、スマホを伏せて目を閉じる時間をつくってみてください。

 

外からの情報をシャットアウトすると、内側からの声が聞こえてきます。
目を閉じたその奥で、心がひとつ大きく深呼吸をしてくれるような感覚。
それだけでも、十分です。

 

心をほぐすのに、大きなことは必要ありません。
小さな習慣、小さな感覚、小さな手の動き。
それだけで、自分の心が少しだけ「楽」になる瞬間があります。

 

その小さな行動が、きっと明日のあなたを、少しだけ優しくしてくれます。

 


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

関連記事

最近の記事
  1. 心をほぐす習慣

  2. あいさつの大切さ

  3. 話すべきか 話さざるべきか