コミュケーショントレーニングのプログラムの中で、
あらゆる言動が何らかのメッセージ(情報)になり、
言葉を発していないときや、自分が意識していない
ときにも他者との間でコミュニケーションが成立して
いる可能性があると学びました。
非言語的コミュニケーションは7つの種類があります。
1.顔の表情
2.声(高さ、大きさ、テンポ)
3.動作、しぐさ
4.目の動き
5.姿勢
6.相手との距離
7.服装
いくつかのイラストを見て、性別や年齢、何をしている
ところかを、上記の非言語的コミュニケーションを元に
各自で考えグループで話し合いました。服装や顔のしわ、
周辺の様子などが判断の決め手になったようです。
少し前に「不機嫌ハラスメント」という言葉も流行りま
したが、大きなため息をついたり、電話の受話器を大きな
音をさせてガチャンと置くなどの行為は、周囲の人に余計な
気を遣わせたり、不安な気持ちにさせる可能性があります。
本人は悪気なく無意識に行ってしまっていることもある
かもしれませんが、話を聞く時の姿勢や、表情や声など
からも、相手が受ける印象は大きく変わってきます。
普段の生活ではもちろんのこと、就職活動中や職場でも、
非言語的コミュニケーションを意識して、自分と周囲が
気持ち良く過ごせるよう心がけていきましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~