食事は、身体の健康に大切なことは
みなさんよくご存知かと思います。
食事の栄養やバランスを整えることは、
日本では“ダイエット”と題して、体重の減量と
結びつけている方が多いのではないでしょうか。
ダイエットは本来、体重を増やす意味も含まれ、
食事や運動で健康管理をすることを指します。
そして、食事は身体の健康だけでなく
心の健康にも密接に関係しているのです。
まず現代の食事において、便利で簡単に手に入る
加工食品は、欠かせない存在になっています。
しかし、エネルギーを過剰に摂取することになり、
肥満や糖尿病の原因になります。
実は、肥満とうつ病の発症リスクを高めることが
研究でわかってきているのだそう。
また、加工食品にはビタミンやミネラルなど
大切な栄養が不足してしまいます。
ビタミンは、うつ病との関連性が高い要素です。
(キノコ類、イワシ、鮭など)
鉄などのミネラルも、神経伝達物質を正常に
働かせるために重要な要素です。
(レバー、赤身肉、魚介、納豆など)
必須アミノ酸も、セロトニンの原料の一つです。
(肉、魚、乳製品、ナッツ、大豆製品、バナナなど)
偏りなく、バランスよく食べることが大切ですね。
まずは一食だけでもいいので、
できることから試してみてください。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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