自律神経が乱れ、交感神経ばかり活発になると、
筋肉が硬直してしまいます。
筋肉が硬くなると、血液の循環が悪くなり、
体中に血液が行き渡らなくなると「冷え」が悪化します。
この冬の時期、気温の寒さからくるストレスも
自律神経の乱れに影響します。
血行不良は「むくみ」の原因にもなり、
体の老廃物を運ぶ流れも悪くなってしまいます。
さらに、免疫力や自然治癒力が低下も引き起こし、
風邪をひきやすくなる、慢性的な疲労や頭痛が起こる、
などの症状が現れます。
「冷え」を解消するためには、
①体を温めることが大切です。
首や肩甲骨の間など血管の通っている場所を
温めることが大切です。
湯船に浸かる、ストレッチをする、などが効果的です。
②カフェインや冷たい飲み物を避ける。
これらは、血管を収縮させ、
交感神経を優位にさせる働きがあります。
利尿作用もあるので、水分が尿として排せつされると、
同時に体温も奪われてしまいます。
温かい飲み物や常温の飲み物を意識して飲みましょう。
③最後は、規則正しい生活を送りましょう。
これがやはり基本ですね。
自律神経を整えるには、規則正しい生活が大切です。
朝日を浴びて、夜は体を温める。
寒い冬に負けないよう、
できることから始めてみましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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