面接では質問に対しての受け答えはとても大事だ。
また、仕草・姿勢も面接官には見られている。
その中の話し方でその人の性格も見え隠れする。
今日は、そんな話し方でどんな性格か?を考えてみたい。
1.声が小さい人「気弱な人見知り」
声の小ささは、自信のなさや内向的な性格を表していることが多い。
少しコミュニケーションが苦手な自覚があるかも。
でも、こういう人って繊細で優しい心の持ち主なのかもしれません。
ゆっくりと相手のペースに合わせて話しかけると、
安心して話してくれることがある。
2.独り言が多い「まじめな完璧主義」
独り言は、集中力の高さや几帳面さの表れ。
自分の行動を言葉で確認しながら、ミスを防ごうとしていることがある。
そんな真面目さが垣間見えます。
こういう人と仕事をすると、細かいところまでしっかりやってくれそう
と思うのです。
3.早口の人「自己主張が激しい」
早口の人は、自分の考えや意見をどんどん伝えたい欲求が
強い傾向がある。
活発で積極的な性格の持ち主が多い。
でも、時には自分の主張ばかりじゃなく、
相手に合わせる余裕も大切だと、気づいてもらえると嬉しい。
4.ゆっくり話す人「優柔不断な慎重派」
ゆっくり話す人は、言葉を選びながら慎重に話をしている
可能性が高いです。
決断に時間がかかるかもしれませんが、その分よく考えて行動する。
大きな決断を迫るときは、十分な時間を与えるといいかもしれない。
5.話の間がとれる人「コミュニケーション上手」
適度な間を取りながら話せる人は、相手の反応を見ながら
会話を進められる人。
相手の気持ちを察する力が高く、コミュニケーション能力が高い。
以上、自分が面接練習をしていて、感じる事を書いてみた。
会社の人事の人は、毎日、何十人とエントリーしてくる方々と
接している対話の達人だ。
話し方は、無意識に出てしまうので、直しにくいが、
心がけることは出来るはず。
皆さんも自分の話し方をチェックしてみてはどうだろうか。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行動支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~