今回は「嫌なことも必ず終わる」ということに
ついてお話していきましょう。
楽しいことは「ずっと続くといいのに」「この時間が
終わらなければいいのに」と思いながらも、あっと
いう間に終わりを迎えてしまう、なんてことありますよね。
しかし、同じように嫌なことも必ず終わり迎えるのです。
たとえば、受験や大事なプレゼンもその時がくれば
終わります。心が重くなる嫌なことがあっても、「すべては
いつか終わる」と思えば心理的な負担は軽くなるはず。
今起きていることは、永遠につづくわけではないからです。
楽しいイベントを待ち望む一方、嫌なことは避けようと
しますが結局はどちらも交互に訪れます。そう考えると
1つの出来事に執着しても仕方がないと思えるようになります。
すると、感情の起伏も少なくなり日々のイベントを
淡々とこなせるようになるのです。
日々の出来事をハードル走のようにリズム良くトントンと
飛び越えていく感覚です。つまらないと感じるかも
しれませんが淡々と生きていくのは悪いことではないと
思います。
誰にとっても時間は平等なのですから、気にしすぎる
ことは必要ありません。「あれがあるからどうしよう」と
思う時間がもったいないのです。
避けられない嫌なイベントは訪れるもの。
「いずれ必ず終わる」と思っておけばよいのです。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
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