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自立神経のリズム

「自律神経」は、私たちが意識しなくても体の機能を自動的に
調整してくれています。この自律神経には、大きく分けて2つ
の種類があります。

 

交感神経系:興奮したり活動したり体が活発になっているとき
に優位になります。
副交感神経系:リラックスしたり、体を休めたり休息モードで
優位になります。

 


人間の体は、この2つの自律神経がバランスを取りながら調整

されています。このバランスが崩れると、体調や精神的な不調に
繋がることがあります。

 

メンタルの不調は、自律神経の乱れと大きく関係していると考え
られています。例として、不眠の原因は夜になっても交感神経が
優位な状態が続いている場合があります。

 

本来、夕方から夜にかけては副交感神経が優位になり、体が自然と
眠りの準備を始めます。しかし、夜遅くに激しい運動をしたり、
頭を使い過ぎたりすると交感神経が活発なままで眠れなくなって
しまうのです。

 

自律神経を整えるためのポイントは、「自律神経のリズムに逆らわない
生活を送る」ことです。

 

1.規則正しい生活を送る
2.夕方以降は交感神経を刺激しない
3.昼寝は短時間で

 

自律神経は、私たちが意識しなくても体の調子を整えてくれている
とても大切なシステムです。そのリズムを意識し生活習慣を見直す
ことは、メンタルヘルスを助ける強力な武器になるかもしれません。

 


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