〝風呂キャンセル界隈(かいわい)〟という言葉をご存知ですか?
〝○○界隈〟は〝○○な人々〟といった意味で、面倒だ
からと、シャワーやお風呂に入らずに済ませてしまう人
たちを指し、略して〝風呂キャン〟とも言われます。
原因は、帰宅後の眠気や疲れ、スマホいじりなど様々です。
入浴すれば体が休まり、疲れが取れることはわかっていて
も、それ以上に「早く寝たい」「他のことに時間を使いたい」
という気持ちが勝つと、〝風呂キャン〟してしまう傾向に
あるようです。
発達障害の特性から、“お風呂が嫌い”という方もいますが、
その場合は以下のような理由が考えられます。
・感覚過敏がある:水、タオル、泡などの感触が苦手
・こだわりが強い:自分の手順を守ると時間がかかり面倒
・「清潔」の概念や、他者視点が分からない
:お風呂に入る必要性を感じない
・行動の切り替えが苦手
:スマホを見始めたら、他のことが億劫で動けない
お風呂に入らないと、皮膚や頭皮で常在菌や細菌が増え、
においの悪化につながります。ある調査では、風呂キャン
3日後の頭皮のにおいは、1日はいた靴下の2倍程度になっ
ていたというデータもあります。
就活中の職場見学や面接で、企業の方に、「この人、何か臭い
かも…。ちゃんとお風呂に入っていないのかな…」と思われて
しまったら、どんなに人柄がよく、スキルがあったとしても、
“一緒に働く仲間”として迎えてもらうことは難しいでしょう。
清潔感は死守したいところです。
入浴のすべての工程をこなすのはハードルが高いと感じたら、
工程を細分化し、「身体だけ洗う」「シャワーだけ浴びる」など、
まずはできることをひとつだけでも構いません。風呂キャンの
誘惑に負けず、汗をしっかり流して残暑を乗り切りましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~