自己肯定感って、よく聞く言葉ではあるけれど、
いざ「どうすれば高まるの?」と聞かれると、
答えるのはむずかしいものです。
でも実は、「心の持ち方」や「日々の小さな行動」の中に、
そのヒントがたくさん隠れています。
そんな“自己肯定感の高い人が自然と持っている思考のクセ”を紹介します。
1.失敗は当たり前。そこから学べると思っている
自己肯定感が高い人は、失敗しても「自分には価値がない」とは思いません。
「うまくいかなかっただけ」と分けて考える力があるんです。
失敗を否定ではなく、経験として受け入れる柔軟さがあるから、
落ち込んでも立ち直りが早いんです。
2.他人と比較しない
比べるのは「昨日の自分」。
他人を見て落ち込むのではなく、刺激に変えていく。
“誰かの正解”より、“自分らしいペース”を大切にする人は、心に余裕があります。
3.「自分ならできる」と信じて動いている
根拠がなくても、「なんとかなる気がする」って思える人は、
チャレンジする力があります。
行動の前に“自分を信じる”ことができるからこそ、一歩を踏み出せる。
信じて動けば、結果はあとからついてくる。
そんな考え方が、自然と身についているんです。
3.「頼ること=甘え」ではないと知っている
がんばり屋さんほど、“ひとりで抱え込むこと”が美徳になりがち。
でも、自己肯定感が高い人は、「助けて」が言える人です。
頼るって、甘えじゃなくて信頼のサイン。
それを知っているから、必要なときにちゃんと助けを求められます。
自己肯定感が高い人って、特別な人じゃありません。
自分を信じる姿勢、自分を扱う丁寧さ、それが毎日の中ににじんでいるからこそ、
自然体で心が安定しているんです。
「昨日より今日の自分」「今日より明日の自分」
自分の可能性を信じて、日々、挑戦してみてください。
動いた分、新しい自分になる!
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