最近よく聞く、HSPとは何なのか?
を今日は、お伝えいしたいと思います。
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン
生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で
HSPとは人よりも感度の高いアンテナを常に張っている状態なのです。
その気質ゆえに考え過ぎてしまったり、些細なことに傷ついたり、
相手の些細なしぐさや目線、行動などから機嫌が分かってしまうことがあります。
「こんな伝え方をしたら、嫌な気持ちにならないかな?」
「返信がないということは、嫌われているのかな?」
「今の行動は、怒っているということかな?」
様々なことが頭に浮かんでしまいます。
それゆえ、学校や職場という「集団」「組織」に所属する場合、
HSP気質ゆえの気苦労も多いのです。
全員が全員、相手の気持ちを察することが得意だったり、
相手に気を遣うことが当たり前というわけではないですから。
時には意図的に相手を傷つけてくる人もいますし、
相手を傷つけていることに無自覚な人もいます。
そういった様々な人がいる集団や組織で過ごす場合、
上手くストレスを発散したり、上手に人と付き合うことや、
極端な考え方にならないようなスキルや知識を取得しないと、
時にうつ病や適応障害などになってしまうことがあります。
どうしても人よりも色々考え過ぎて、
脳のエネルギーも人の何倍も使っているので、
そういう風になってしまっても仕方がありません。
脳にエネルギーが無くなり、活力を生み出したり、
元気でいるための神経伝達物質の分泌や調整ができなくなると、
憂鬱な気分になってしまいます。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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