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想うこと

手を抜いても、気は抜くな

手を抜くことは決して怠けているということではなく
むしろ「やらなくていいことを考える」ための工夫です。
そして「気を抜かない」ことが確かな仕事をするために大切です。

なかなか手抜きができない真面目な人にとって、これは
少し難しいかもしれません。

本来やらなくてもいいことなのに、なんとなく「やらな
ければならない」と思い込んでいることが多いものです。

やらなくてもいいことをやらねばと思い込み、
やった方が良いことに力を注げない
そんな本末転倒の状況を避けるためには、
やらなくていいことは「やらない」でいいんです。


目の前のタスクが本当にいまやるべきことなのかを

一度立ち止まって確認する癖をつけましょう。

というのも、自分の意思ではないのに、なんとなく
「こうするべきだ」という他人軸に無意識に縛られて
いることがあるからです。

そこには手を抜く余地がないでしょうか。
自分が本当にやりたいことを犠牲にしていないでしょうか。

逆説的な考え方をすると、手を抜くというのは、他のことに
エネルギーを注いだ結果だと考えてください。自然に余計な
部分がそぎ落とされるようなイメージです。

自分が本当にやりたいことが見つかれば、そのことにエネル
ギーを集中させることで、他のことは自然に手抜き思考に
なっていきます。

大切なのは「これをしたい」と思うことが何かをはっきりと
見極めることです。そして、そのやりたいことに優先して
取り組むことで結果的に他のことは少しずつ手が抜けて
いきます。

自分の大切なことに集中すると、自然と他のことには余計
な力を入れなくてよくなるのです。

ただし、手を抜くといってもあれもこれも手を抜くのでは
ありません。自分にとって特に大切なものを1つか2つに
絞って、そのことにエネルギーを注いでみてください。


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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