ジョブリッジ飯田橋では、
入所してすぐには訓練期としての活動を推奨しています。
訓練期では何をするのかというと、
自己分析やセルフケアを中心にプログラムを行っています。
就職活動に熱意が出ている方にとっては、
「これで就職できるのかな」と
物足りなさを感じる方もいるようです。
しかし、いざ就職活動を始めると
自己分析やセルフケアができていることは当然で、
そこから更に上を求められているな、と思います。
どういうことかというと、
自己分析の段階では「自分の苦手なことを知ること」
就活になると「苦手をカバーする力があること」
が求められていると思うのです。
特性に向き合うのは簡単なことではありません。
しかし「障害だから治りません」では
就職はまだまだ遠いのかなと思います。
特性はいくらでもカバーできます。
タスク管理が苦手なら、スケジュール帳を使いこなす。
考えすぎてしまうなら、没頭できることを見つける。
あくまでも一例ですが、就活期になったら
そこまで考えられるようになってほしいです。
しっかりと段階を踏んで、
自己分析やセルフケアを学んでから、
準備万端な状態で就活していきましょう。
動いた分、新しい自分になる！
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
～うつ病・発達障害など専門の就労移行支援～
～自分らしい生き方、働き方を見つける場所～