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現実の厳しさ

世の中、表向きは「ワークライフバランス」とか「多様性」とか言っているけど、
実態はまだまだ違うこと大いにあります。
今日は、そんな現実の厳しさについてみていきます。

1.休んだら怠け者と見られる
「働き方改革」って言葉は、まだ建前でしかないところも多いです。

有給休暇を取ると「あいつは仕事に熱心じゃない」って見られたり、
体調が悪くても「甘えだ」って思われたり。
せっかく法律で保障された権利なのに、実際には行使できない現実があります。

2.無言の圧力で残業させられる
「残業は強制じゃありません」と言いながら、なぜか帰れない。

上司が帰らないから帰れない。周りが残っているから帰れない。
誰も命令はしていないのに、なぜかみんな残業しているのは、
もはや日本特有の文化病なのかもしれません。


3.個性よりも協調性が重視される

「個性を大切に」って言いながら、実際は横並び思考ばかり。
変わったことをすると白い目で見られるのが現状です。

みんなと同じじゃないと、なんとなく居心地が悪い空気が、
日本の創造性を弱めているのかもしれません。

その他にも
頑張ってると『意識高い系』と揶揄されたり、
ネットだからって平気で人の悪口を言われたりする。とか・・・。

厳しい現実ばかり並べてしまいましたが、これらは変えられないものじゃありません。
むしろ、こういう現状に気づいている人が増えれば、少しずつでも変わっていくはず。
大切なのは、おかしいと思ったことに声を上げること。

そして、自分の周りからでも、少しずつ変えていこうとする勇気を持つこと。
一人一人の小さな行動が、きっと大きな変化を生み出すきっかけになるはずです。


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行動支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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