JoBridge飯田橋では、隔週で運動プログラムを行って
いますが、先日は「ボッチャ」をやりました。
ボッチャはヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者
もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために
考案されたスポーツで、競技名のボッチャとは、
イタリア語で『ボール』を意味する単語が由来と
なっているそうです。
ルールは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる
白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボール
を投げたり転がしたり、他のボールに当てたりして、
いかに近づけるかを競います。
正式なコートを作るのはスペース的に難しいので、
簡易コートを作り、今回は個人戦で行いました。
ボッチャのボールは意外と重さがあり、投げ方で
ボールの跳ね方が結構変わってきます。
目標を目でとらえて、ボールとの距離を測り、どう
投げるかをイメージする。力を加減してボールを投げる。
作戦を考えて試すなど、プレー中に意識するポイント
はたくさんあります。
ボッチャをやるのは初めてという方も、何回か経験が
ある方もいましたが、みなさんとても上手に投げていて、
最後まで勝負の行方がわからないスリリングな展開が
たくさんありました。
他の人のナイスプレーには自然と拍手が起き、楽しみ
ながらいい運動ができました。今後も定期的にボッチャ
を行いたいと思います。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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