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上手な休み方


うつ病や双極性障害などの精神疾患がある人への調査では、

45%が「休むことに罪悪感」と回答しているそうです。
(2021年/地域精神保健福祉機構)

ぼーっとしていたら、いつの間にか1日が終わってしまい、
「今日も何もできなかった…」と虚しくなってしまう人。

「何か生産している自分じゃないと価値がない」と、焦って
予定を詰め込んでしまい、休みのはずなのに疲れてしまう人。

みなさんは上手に休めてますか?
理想の休日の過ごし方はありますか?

寝ても寝ても眠い時期は、昼夜逆転にならないように気を付けな
がら、休息中心の生活でよいですが、適度な睡眠がとれるように
なり、エネルギーが充電されてきた感覚が徐々に戻ってきたら、
“やらなければならない”ことを減らし、“好きなこと”をする時間を
増やしてみましょう。


好きな音楽を聞く、好きなお菓子を食べる。好きなことがわからな
ければ、心地よい、と感じることをしてみましょう。

お気に入りのフィギュアを持って散歩に出かけ、気に入った景色と
撮影する、なども楽しそうです。

休むことに罪悪感があった人が、猫を飼ったら、その自由さに影響
されて、猫と戯れながら家でゆっくり過ごせるようになったという
ケースもあるようです。

SNSには知らない誰かの“キラキラした休日”が溢れていますが、
それと比べて落ち込むことはやめましょう。

アラームをかけず、自然に目が覚めるまで寝るのもよし。
用事がないのに無理に外出する必要もありません。

自分が心地よく、リラックスできることを、心ゆくまで楽しめる。
自分ならではの休日の過ごし方を見つけて、実践していきましょう。


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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