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日本の花火の歴史: 由来と進化の魅力

毎年夏休みに入ると日本各地で毎週のように
花火大会が行われるようになります。
海外では新年や、何かイベントがないと花火を
打ち上げることはありません。

これほど花火を愛している国はほかには
ないのではないでしょうか。

花火は南宋時代に中国で発明されたそうですが、
日本では1613年にイギリスの使節が徳川家康を
訪れた際に花火を披露したと文書が残されています。

その後戦国の世が終わり家康が花火を奨励した
こともあり、職を失った鉄砲の火薬職人が各地で
花火を作り始め、特に江戸っ子の間で人気になったそうです。


花火大会の始まりも、八代将軍吉宗の時代に疫病で

亡くなった人の供養と悪病を追い払うために隅田川で
行った「水神祭」でした。

当時はのろしのようなもので、今のように華やかでは
なかったそうですが大変珍しかったようです。これが
東京隅田川の花火大会のルーツだと言われています。

現在では花火職人さんの努力と花火好きな庶民の応援で、
日本の花火は原色だけではなく中間色も表現できる
ようになりました。

大きさもどんどん大きくなり、形も同心円上に広がる
ものだけではなく、動物や人気キャラクターなど
複雑な形の花火も登場しています。

ただ花火を打ち上げるだけではなく、テーマに沿っていたり
音楽に合わせたストーリーも楽しめ、まさに日本の花火は
芸術と言ってもいいですね。

さて、今年はどんな新しい花火が登場するか楽しみですね!


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