日々ストレスにさらされる現代において心身のバランスの崩れは
様々な症状の原因とされます。
今回は植物の香り成分「精油」のリラックス効果を
紹介したいと思います。
大脳の仕組みは自律神経に大きく関わっていて、
嗅覚は交感神経と副交感神経のバランスを取る
大脳の司令塔のような視床下部に働きかけます。
精油の良い香りが深く呼吸することに繋がり、自律神経を
整えるのに役立つというわけです。
私がおすすめするのは、
「レモン」「ラベンダー」「ペパーミント」。
レモンはレモンの皮に含まれる「リモネン」によって
リフレッシュ作用があり交感神経を刺激して
やる気や集中力を高める効果が期待できます。
ラベンダーに含まれる「酢酸リナリル」はリラックス効果が
Point!
副交感神経が優位になるので気持ちが落ち着き、寝る前に
嗅ぐと良質な睡眠へ誘ってくれるでしょう。
ペパーミントの「メントール成分」にはリフレッシュ、
眠気覚ましの効果と同時に緊張を和らげる作用もあります。
この二面性は自律神経が乱れて不安定になりがちな時に
おすすめです。
精油には種類によっては「禁忌事項」があるので取り扱いには
注意が必要なものもあります。
注意点に気をつけながら、スプレーや入浴剤として販売されて
いるものから日常生活に取り入れてみてはいかがでしょう。
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就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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