みなさんは、色々心の中に何かしら抱えているものが
あると思います。
トラウマ的なもので、あったり
あるものに対しての強い嫌悪感であったり、
ある特定の物、場所がだめであったり、
こだわりがありますよね。
人は何かしら、好き嫌いとかこれでなくてはダメとかあります。
あって自然なものですからそこにこだわり過ぎないこと
囚われ過ぎないことなのです。
自分なりに、「そういうこともある」
と思えれば気楽に受け流せますよね。
これはこだわりのシチュエーションに対しての
経験値を上げていくかしないし、考え方のクセを
見直していくことが必要です。
移行支援事業所では、色々なプログラムがあって、
利用者さんが取り組んでいます。
それでも、どうしても気になってしまって、
そこから抜け出せない時もあります。
私たちの声も届かない状況に陥ってしまうときもあります。
でも、決して自暴自棄になることはないですよ!!
自分でもなぜそうなってしまったのか、上手く話せない
かもしれませんが、何となく原因はわかっています。
誰にも、自分の苦しさを言えなかった。
色んな人に話してきたけれど、わかってもらえなかった。
自分の辛さのコップの水が溢れてしまった感じになっているのです。
「辛かったね」
「ずっと我慢していたんだね」
「よく話せたね」
「休みたいと良く言えたね」
等と聞いている人に言ってもらったら少しは楽になりますか?
人間、我慢し過ぎると何もできなくなります。
体が重くなり、動けなくなります。
休みたいと言えることも必要です。
日々の生活の中で、自分が大変辛い状況に陥って
しまう前に気づけて、発信できること。
これも大切なことです。
疲れ切ってしまったら休むことも必要です。
その状態を自分でわかって、言えること。
その行動だけでもおこせる力は残しておいてくださいね。
あなたは、自分の面倒がみられたのです。
危機管理が、できたことになるのです。
じっくり休んだら、また動きだせますからね。
そういうことも必要なときは、あります。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~